1962-09-06 第41回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
年度末の貸付残高——これには開銀からの承継貸付も含んでおりますが——は千四百九十三億円でございまして、前年度末に比べまして百七十三億円、一三・一%の増加と相なったのでございます。 なお、三十六年度は九百六十九億円の資金を貸し付けておりまして、さらに、三十七年度は九百八十五億円の資金を貸し付ける計画と相なっております。
年度末の貸付残高——これには開銀からの承継貸付も含んでおりますが——は千四百九十三億円でございまして、前年度末に比べまして百七十三億円、一三・一%の増加と相なったのでございます。 なお、三十六年度は九百六十九億円の資金を貸し付けておりまして、さらに、三十七年度は九百八十五億円の資金を貸し付ける計画と相なっております。
これは公庫プロパーの貸付でございますが、このほかに復金からの承継貸付金の残高十一億四千九百万円がございますし、また特殊の貸付として商中貸付金の残高六億五千五百万円がございます。これらを合計いたしますと、千百三億五千八百万円足らずでございます。この数字は検査院の決算報告書に載っている数字でございます。
その中で、三十年度に承継貸付金の委託管理を直接管理に切りかえる措置が望ましい点を要望したのに対しまして、直接の貸付額分につきまして、公庫面接の管理に切りかえられたということ、及び二十九年度検査報告に記載いたしました業務委託手数料の引き下げ方の要望に対しまして、三十一年四月以降の貸付分について相当の引き下げが行われた点を記述してございます。
○国務大臣(佐藤榮作君) 最近の同行融資残高、三十四年二月末現在、復金、見返資金の承継貸付、MSA資金貸付を含めて次の通りであります。開発資金貸付三千三百六十五億、このうちMSA資金貸付二十六億円、見返資金の貸付承継は千九十七億、復金貸付承継百五十七億、計四千六百十九億ということでございます。
○説明員(上村照昌君) 中小企業金融公庫に関しましては、検査報告二百五十一ページから二百五十二ページにかけまして、業務の概況のほか、三十年度検査報告において、延滞復金承継貸付の委託管理を直接管理に切りかえるなどの処置が望ましい、と要望しておきました点につきまして、その後復金直接貸分につきましては公庫の直接管理に切りかえられたことと、二十九年度検査報告におきまして、業務委託手数料の引き下げ方を要望しておりますが
○説明員(上村照昌君) 中小企業金融公庫につきましては、検査報告の三百六十二ページから三百六十三ページにかけまして、業務の概要及び決算の概況を記述しておりますほか、承継貸付債権のことに触れております。
これの内訳を申しますと、先ず第一に、開発銀行になりましてから貸付けましたもの、いわゆる開発資金貸付と言つておりますが、これが千二百四十五億、それから復金承継をいたしました分は、いわゆる復金承継貸付と申しておりますものが五百二十九億、それから見返承継貸付、言い換えれば見返資金を承継いたしましたので、その貸付が私のほうの分に入つております、それが現在残高が千四百十二億、それからなお火力借款の関係で外貨貸付